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Revised on 2012年07月29日(日) 16時16分34秒 +0900 by <Unknown>
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オーバードーズ(OD)の危険性

治療薬を用量を越えて大量に服薬するオーバードーズ(OD)であるが、一般にかなり危険な行為である。

いかなる薬であっても人体にとっては異物であり、摂取のしすぎは毒となる。これはおよそ全ての物質に言えることであり、水であっても大量に(10リットル~30リットル)摂取すれば致死量に達する。

いかなる薬物であっても用法・用量をしっかり守り、適切に使用する事が必要である。

もし、適切な使用が難しい場合には筋肉注射で徐々に血中へ溶け出して作用する薬もあるので主治医に相談することをお勧めする。

オーバードーズの副作用や後遺症

オーバードーズでは、筋弛緩や筋緊張の繰り返しなど、筋肉が思うように動かなくなることがある。

オーバードースに使用した薬にもよるが、腎機能、肝機能が著しく低下し、血液検査の値が一気に悪くなることもある。 この場合、腎機能や肝機能が回復するまでは、入院治療となり、個人差はあってもかなりの期間、点滴などで対応しなければ回復しない場合もある。

もちろん、昏睡状態などになることで脳に相当なダメージを与えてしまうことにもなるので、目が覚めたからと言って、脳にダメージがなかったとは言えない。

つまりオーバードーズにより、筋肉や内臓などの臓器、脳に後遺症が残ってしまい、元通りにはならないこともありうる。 最悪の場合、上記の通り、身体中に見えないダメージが残るため、死に至ってもおかしくないこともありうる。

オーバードーズと処方薬の安全性

 オーバード-ズは危険な行為ではあるが、それによって処方される薬=危険となるものではない。
 通常医療機関で一度に処方される薬の量を一度に服用したとしても重大な結果(死亡)には至らないのが普通である。
 また、服薬管理ができない患者に対して危険性の高い薬を大量に処方する事は良心的な医師であればしないのが普通である。

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