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Revised on 2012年07月29日(日) 16時10分17秒 +0900 by <Unknown>
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初診

概要

初めてメンタルクリニックや心療内科、精神科などの医療機関を訪れた際に行われる診察のこと。
2回目以降の診察を再診と呼ぶ。

内容

うつの治療は「3分診療」等と呼ばれることもあるが、初診では比較的長く診察を行ってくれる。そのため、多くのクリニックでは初回の患者は予約制となっている。患者はすぐにでも診療を受けたいのに、なかなか予約がとれないことが難点である。きちんとしたクリニックであれば、予約の電話でも状況確認のための軽いカウンセリングが行われるので、電話をかける際は時間に余裕を持ったほうがよい。
初診の診療では、患者が感じている症状やそうした症状に至った背景(仕事や家庭環境での変化や人間関係などの問題の有無)のほか、患者を理解するために、日常の過ごし方や家族構成や出身など、病気そのものとは一見関係のなさそうなことも聞かれることがある。
初診では、よほどの重度でない限り診断名を下されることはなく、2回目以降の再診で診断を受ける。

処方

初診時に医師から症状が比較的軽いと判断された場合は、実際に起きている症状に対する薬(睡眠導入剤や抗不安剤など)を処方されることがある。初診である程度「うつの可能性がある」と判断された場合は、診断がくだされていなくても、抗うつ剤が処方されることがある。病名の診断を受けていないのに抗うつ剤が処方されることで、ショックを受けることもあるが、医師の判断に従って処方された薬は飲んだほうが良い。
すぐに職場を休職したい場合は、診断名がはっきりしていなくても、初診時に診断書を書いてもらうことは可能な医院が多い模様。

診療価格

医療機関によって診療代は異なるが、メンタルヘルス系の場合は通常の診療代に加え、「精神療法」という項目にも点数が加算される。これはメンタルヘルス系の診察を受けた場合に加算される項目で、少なくとも300~500点ほど加算されるため、一般的な医院の初診料と比較とするとやや高額となる。
更に、メンタルヘルス系の病気の場合は、医師の診察のみではなかなか病気の判断がしづらいので、初診時に血液検査や心理テスト等の検査を診察前後に行うことがあり、それらの点数も加算されることがある。よって、保険適用とはいえ、5,000円~8,000円程度の初診料が請求されることを覚悟し、準備していくとよい。

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