うつペディア

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身体的症状

最初に気づくのは身体的症状で有ることが多い。そのため、多くの患者さんは内科などのうつを専門としない医療機関を受診することが多い。経験豊富な医師ならば、精神科医でなくてもうつに気づく場合も多い。ただし、下記の症状がうつによるものと特定するには身体疾患のリスクを否定しなければならないことも多い。
症状には個人差があるため、以下の症状がすべて現れるわけではない。

  • 体が重い
  • 体がだるくて動くのも億劫。背中に何か背負っているかのようにだるい
  • 頭が重い
  • 頭痛がある
  • ゾクゾクとした寒気がする
  • 文章を読んでも内容が頭に入らない
  • めまいや耳鳴りがする
  • 肩こりがひどくなった
  • 夜中や早朝に目が覚めるようになった
  • 寝つきが悪くなった
  • 眠りが極端に浅くなった
  • 悪夢をよく見るようになった
  • 寝汗をかくようになった
  • 食欲がなくなる
  • 性欲がなくなる
  • 異性への興味がなくなる
  • 体重が著しく増加した
  • 体重が著しく減少した
  • 手足のしびれ
  • 生理不順
  • 顔の筋肉が強ばって痛い
  • なぜか精液がでる
  • 運動しようとすると、立ちくらみ、失神しそうな感じになる
  • バラエティ番組や、騒がしい電車内の会話などを耳にすると、頭が痛くなりフラフラする
  • ショッピングセンターや地下街など、明るいところを歩くと頭が痛くなる
  • 長時間会話すると、著しく消耗する
  • 動悸が頻繁に起こり、過呼吸気味になることが増える
  • 食べ物を美味しいと感じなくなる
  • 疲れやすくなり、普通は眠らないような場面で眠ってしまう
  • 異常なほど眠くなり、倒れこんで寝てしまいそうになる
  • 狭いところにいると息が苦しい(ex.電車の中、お風呂場)

《身体疾患の入り口の例》:うつ病と診断される前に「仮面うつ病」と診断されることがあります。 これは身体症状が表に出てしまい、うつ病本来の「憂鬱な気分」が身体疾患の仮面をかぶっているような状態です。 この場合、多くは内科などを受診することが多いのですが、身体的な原因は見つからず、心療内科や精神科を勧められ、初めてうつ病だと判明することがあります。 《具体的な例に「過敏性大腸症候群」があります》 下痢や便秘、腹痛が繰り返し起こり、消化器内科などを受診したり、内視鏡検査を受けますが、大腸に疾患が見つからないので、消化器内科で原因を見つけたり、治療をするという対象にならなくなります。 もしも、下痢や便秘や腹痛が続いた時にはもちろん最初はそれに関係する疾患を疑ってください。 しかし、診察や検査の結果、原因が見つからないのでこれ以上治療方針がないとなった時には、精神的なものからくる症状の可能性がありますので、放置せずに心療内科や精神科の受診をオススメします。 「仮面うつ病」とはいえ「うつ病」ですので、身体疾患しかないとしても、うつ病の治療を早期に始めることが必要です。

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